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乳腺の不調

見かた治しかた

乳房の引きつれ・むくみを調整します。母乳が溜まっている状態での場合を除きます。

ご自身の手を胸に置いていただいて、その上に私の手を上から重ねて置いて、検査や治療することになります。

​姿勢の癖や膜の繋がりなどで乳房とは離れたところに引き攣れや浮腫みの原因を見つけた場合には、そこも調整することになります。

検査・治療の時、トップス脱いだり着替えなおすなどの必要はありませんが、ブラはワイヤーなしのほうがありがたいです。

改善事例

腫瘍が見つかった

初期ではあるけど左の乳房に腫瘍が見つかったとのことで、検査しました。右側の顎関節(がくかんせつ)が首や胸の筋膜を通じて左の乳房を引っ張りオーバーストレッチ気味だったようでした。右の顎関節の拘縮を調整しました。

腫瘍を直接アタックするような治療は当院ではできないですが、腫瘍はたび重なる炎症の結果と考える場合、再び炎症が起こりにくくなるように周囲の環境を整えることで、効果を期待できます。炎症の原因は、精神的ストレス、食べ物の習慣、その他いろいろあるでしょうが、当院では身体の構造として炎症を起こす原因を探して調整します。

病院で部分的に摘出する手術はしたようですが、その後の検査では特に問題なしで長く生活を送られているようです。

取り上げた改善事例は一例です。個人によって症状も治しかたや結果の出かたも変わります。

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