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腰痛

見かた治しかた

坐骨神経痛

急性から慢性、鋭い痛みから鈍い痛み、しびれの混じったものまでケースによって様々でしょうが、腰のどのあたりが痛いのか、場所や症状をを確認し、そのあと痛みを取り除く施術をします。

 

腰を施術しても効果がでないときがあります。

腰から離れたところが腰に負担をかけていたことがわかる場合があります。

腰より下の足に腰痛の原因を見つけた場合、足を調整することになります。

または腰の前側や内側にある内臓や神経に問題があることも多いので、そのあたりを検査し調整します。

​肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・胃・十二指腸・小腸・大腸・腎臓やそれらを包む腹膜・靭帯・脊髄神経・自律神経などいろいろあります。

その中ではたらきの悪いところが見つかれば、調整します。

改善事例

改善事例①

ぎっくり腰になってしまった

骨盤

腰椎→

仙骨→

具体的に痛いところをお聞きして、ずれてしまった腰椎(ようつい)の並びを整えました。

腰椎の問題は解消しましたが、立ち座りのたびに仙骨(せんこつ)に痛みが出るとのことで、仙骨の痛みの消えるところを探す検査を続けました。

左足の土踏まずの筋肉に力の抜けない箇所を見つけたので、そこを調整しました。

しばらく前に右膝を故障したようでした。故障はもう治っていたけれども、右膝をかばって左足に重心をかけた姿勢を長く続けていたようです。

そのあとまだ仙骨のところに痛みがあるとのことで、仙骨自体を調整しました。膝や腰をかばって後ろに引けていたのを修正できました。そのあとはふつうに歩いて帰られました。

改善事例②

右の腰が痛い

横隔膜

鎌状間膜

肝臓

右側の腰ぼねのへりの所が後ろからわきにかけて動くたびに痛いとのことでした。

からだを動かして頂きながら検査しましたら、肝臓の前側にあって前側の腹壁とつながる鎌状間膜(かまじょうかんまく)と、上側にあって上に付く横隔膜(おうかくまく)の動きが悪く、右の腰を無理につっぱらせるとわかりましたので、それぞれ調整しました。

「いつも肝臓が下垂している」と言っておられました。​

腰の痛みはとれたようでしたが、今度は首に痛みが出てきたということでした。腰が治って腰のすわりが良くなると今度は首のすわりが変わってきたようでした。首のすわりをそのあと調整して終わりました。

取り上げた改善事例は一例です。個人によって症状も治しかたや結果の出かたも変わります。

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